フィリピンのバギオにある語学学校へ留学

私がフィリピンのバギオという街で

3ヶ月間留学したときのお話。

 バギオとはマニラから

車で約6時間北にある街だ。

フィリピンの中でも山岳地帯にあり、

気候はとても涼しく

年中とても過ごしやすい街だ。

私は毎日ロングTシャツで過ごし

少し寒い日はパーカーを羽織って、

天気の良い昼間は半袖で出かけた。

私が滞在していた11月~2月は冬にあたり

平均気温が15~25度なのに先生たちは

「寒い、寒い」と

コートやダウンを着ていたのが面白かった。

バギオは学習しやすい気候のため

多くのフィリピンの大学があり

語学学校もいくつかある。

 

フィリピン留学と聞くとまずセブを

思い浮かべるだろう。

でもなぜ私がバギオを選んだのか、

それは私が英語を本気で身につけたかったからだ。

バギオは遊ぶところが少なく

フィリピンなのに海まで2時間。

厳しい門限。

韓国人ばかりの英語環境。

私は英語を勉強しなければならない

環境を作りたかった。

何故なら私は誘惑にかなり弱いタイプだからだ(笑)

海やクラブで遊びたい人、

毎日お酒を飲みたい人、

勉強も遊びも両立できる人、

セブ島に行った方がいいと思う。

なんせ私はフィリピンに3ヶ月いながら

海を2回しか見ていない(笑)

バギオ留学はスパルタのイメージが強いが

先生はみんなフレンドリーで

授業は楽しかった。

生徒も遊ぶときはパーっと遊んで

集中するときは集中する。

私はバギオ留学に行って

本当によかったと今では思っている。

 

私の通ったのは「A plus advance academy」

という語学学校だ。


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ここの学校は韓国人がオーナーで9割以上が韓国人だった。

私が滞在していた3ヶ月間は

80人くらい生徒がいた中で

日本人は平均6人くらいだった。

私はオーストラリアに行くことが前提だったので

オーストラリアでの留学も考えたが、

どう考えてもフィリピン留学のがよかった。

その理由は、全く英語のできない私が

生徒がたくさんいる大きな教室で

英語が身につくとは思わなかったからだ。

そのうえ学費と生活費を合わせたら

2倍近くの差が出てくる。

フィリピンなら安い値段で

マンツーマン授業が受けることができる。

私の学校では毎日6時間のマンツーマン授業と

2時間のグループクラス(3~4人)があった。

先生はみんなフレンドリーで、

言ってることが理解できてない私にも

嫌な顔せず丁寧に教えてくれた。

 

学校はまるでホテル生活のようだった。

部屋には毎日ハウスキーパーが入った。

洗濯も週に2回業者さんが取りに来てくれる。
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食事も土日を含み毎日3食提供された。

食事はバイキング形式でほぼ韓国料理。

毎日キムチが出てきた。

ひどい時は全ての食材が赤いこともあった(笑)

でも食堂のご飯は美味しかった。
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部屋は1人~3人部屋と値段は違うが、

自分で選べる。

私は2人部屋を選び、韓国人と同室になった。

私が学校に到着した日

部屋でスーツケースを片付けていると

韓国人が部屋に入っきて

「アニョハセヨ」とあいさつしてきた。

私はとっさに「アニョハセヨ~」と返したら

続けて韓国人は韓国語で話しかけてきた。

なので私は日本人だと伝えたら驚いた表情を浮かべていた。

そこで彼女は私に

「Do you like here?」と聞いてきた。

しかし私はこの英語が理解できなかった。

"here"が何かわからなかった。

そう。私はこんな状態で

海外留学に来てしまったのだ。

 

よく「英語ができない私が...」とかあるけど

私はみんなと"英語ができない"のレベルが違う。

マジで、できない。中1の英語もわからない。

そんな状態からのスタートだった。

今思うと全く英語話せないのに

なんで少しも勉強せず留学に行ったのか

不思議に思う(笑)

だって留学すれば英語を英語で説明されるので

英語を少しくらいわかっていないと授業にならない。

私は極端すぎるが

留学を考えている人は

少しでも勉強して現地に行ってほしい。

単語や文法なんて1人で勉強できる。

せっかくネイティブから授業を受けれるんだから

発音や会話などを勉強しに行ってほしい...

と言っても、私くらい英語できなくても

どうにかなったけど(笑)

 

そこでみなさんが1番気になるのが

その後3ヶ月で私の英語が

どれくらい伸びたかだと思う。

私の場合、

スタートのレベルが極端に低すぎて

参考にならないかもしれないが。

自分の実感としては...

生まれたての赤ちゃんが4歳に成長した(笑)

難しい単語はわからない。

難しい会話はできない。

でも感情を表したり、

軽い会話はできるようになった感じ。

1番伸びたのはリスニングスキルだ。

ゼロからのスタートだったが、

学校が始まってから2週間で耳が慣れて、

1ヶ月でみんなが話していることは

だいたい理解できるようになった。

卒業前には先生や友達に

「単語しか喋ってなかった小松が

今や文章を使って話してくる。」

「最初は何も理解していなかったのに

今は私の言ってることがわかっている。」

と誉めてくれた。

実際に現在、オージーと2人きりで生活できている。

もし留学に行ってなければ絶対に無理だっただろう。

 

もう1つバギオで有名な語学学校「J〇〇」。

ここはあまりおすすめしない。

友達がその学校に移動した為、

私は1度見に行ったことがある。

A plusに比べ部屋が綺麗で広く

食事のメニューも美味しそうだった。

しかし立地条件が悪い。近くにコンビニすらない。

バスの本数が少なく、バス停に行列。

帰ってくるのに1時間くらい待つ必要がある。

何よりその友達が言っていたのが、

先生のティーチングスキルが低い。

そのわりに準備もしてこない。

そしてフレンドリーでもない。

これはその子が2つの学校を比べて

感じた印象なので

実際はわからないが、参考までに。

 

A plusもパーフェクトだったかと言われればそうでもない。

文句を言ってる生徒ももちろんいた。

しかし私は満足だった。

 

平日は午前8時~午後6時まで授業。

その後も深夜12時まで毎日自習をした。

みんなが頑張っているから私も頑張れた。

週末には旅行に行ったり

先生と食事に行ったりとても楽しかった。

この学校で生活したことは私にとって

忘れられない思い出となった。