ワーホリアルLife

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人に進められてオーストラリアにワーホリ来たら…どうにかなってるって話。

シンガポール観光〜F1グランプリ〜

私はカナーボンでの仕事を終えて、
オーストラリアの東海岸へ移動することを決めた。
その前にオーストラリア上陸から
早7ヶ月で一時帰国することに(笑)


パースから日本へ帰るには
直行便が出てないので
必ずどこかで飛行機の
乗り換えをしなければならない。
パースに来るときはマレーシアで乗り換え、
ついでに1泊だけ泊まって観光した。
(↑また記事に書く)



そして今回は…シンガポールに行くことに。
シンガポールは私が小さいの頃に
1度行ったことがあり…
約20年近く前かな?(前すぎ)


マーライオン
カラフルなアイスを食べたこと
だけ覚えている。


あとお母さんに教えてもらった
ツバを吐いたら罰金!ゴミを捨てたら罰金!
そんなルールを聞いて
小さいながら住むのは窮屈そうな国だな
と思っていた。


それから約20年。
数年前にマリーナベイ・サンズが完成し、
近年、シンガポールは観光地として
更に人気が出てきている。
なので久しぶりに行きたかったので
今回帰国するついでに
シンガポールへ寄ることにした。



パースから飛行機に乗る直前。
電話をしていたら
私は思わぬ情報を耳にした。
「今週末はF1シンガポールGPやな!」

…いやいやいやまってまって。


まって。




F1シンガポールグランプリと言えば
あの世界的にも有名なレース。
F1シンガポールグランプリは
なんとコースが街のど真ん中にある。
普通の公道をガッツリ規制して
レースコースに代えて走行するのだ。

そして世界各国で行われる
F1グランプリの中でも
唯一シンガポールグランプリは
夜間レースをする。
キラキラと輝く高層ビル群の隙間を
レーシングカーが走り抜ける姿を見に、
F1ファンはもちろん、
世界のセレブたちが
シンガポールの街に集まるのだ!!!!



って、そんなことはどうでもいいねん!

人多いの嫌だし公道規制とか困るし
私は普通に観光したい。
とか思いながらも
せっかくだからこの際
レースチケット取れないか検索…

でも売り切れ(笑)




諦めてシンガポールに向かった。
シンガポールに到着すると、
街の一部が規制されており
全く入れない状態になっていた。
しっかり隠されていて
警備員の数も尋常じゃなくいて、
街中にコースがあると言っても、
コースは1ミリも見ることができなかった。




F1決勝。
その日は天気が良かったので
私はマリーナベイ・サンズに行った。

上に上がると屋上から
F1を見ている人たちがたくさんいた。
到着するなり私は綺麗な夜景に感動した。

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マリーナ・ベイ・サンズも
コースの縁石のように赤白にライトアップされていた。



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眩しく輝いている道がレーシングコースだ。
街の中が大きなサーキットになっていることが良く確認できる。
客席もあちらこちらに見える。

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「何か走っているな~」程度に見えた(笑)



私はF1日本グランプリは終わったときに
花火が上がるのを思い出した。
レース展開は全く謎のまま、
綺麗な夜景を見ながら
レーシングカーが走り抜ける
心地の良い音を聞きいて
ボーッとフィナーレを待った。


そしてついにフィナーレを迎え、
花火が上がり始めた。


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うひょ――――――――――――――!!!!!(゚∀゚)
やばいよ。贅沢すぎるよ。


花火は私が見ている位置より少し低く、
いつもより立体的に感じた。
もちろんこんな角度から花火を見ることは
人生で初めてだった。


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始めはF1開催を聞いてヘコんでいたけど
この日にたまたま旅程を立てた私は
本当にラッキーだったと思った。

そしてシンガポール着いて
電車とバス乗り放題チケット無くしたり、
バッパーの階段で腰痛めたり、
災難だらけだったけど
本当にシンガポール来てよかったな――――!
って思った瞬間だった(笑)



シンガポール観光
詳しくは別の記事で書きます。