ソレント観光〜素敵な動物との出会い〜
メルボルン最後の思い出に
一人でお出かけすることにした。
目指すところはソレント(Sorrento)と言う
メルボルンからは少し遠いリゾート地だ。
ソレントの行き方
ソレントに行き、船で西側の陸に移って、
またメルボルン市内を目指し陸路で
北上するルートで行くことにした。
メルボルン市内
↓ <電車>
フランクストン(Frankston)
↓ <バス>
ソレント(Sorrento)
↓ <船>
クイーンズクリフ(Queenscliff)
↓ <バス>
ジーロンング(Geelong)
↓ <電車>
メルボルン市内
車は無いので電車とバスと船を
乗り継いで行くことになる。
詳しくはGoogleマップで調べてくれ。
まぁ移動にかなりの時間を要するから
ほんと暇な人とか
メルボルン周辺行きつくした人くらいにしか
需要ないと思うけどwww
なので人数いるならレンタカーのが断然おすすめ。
夏に男女4人とかで行ったら
最高の夏の思い出ができること間違いなし!!!
フランクストン(Frankston)
まず私が電車で到着したのがフランクストン。
ここでバスに乗り換えだ。
ただここはバスの本数が少ないので
タイミングによっては待つことがあるかもしれない。
でも街は栄えていて
大きなショッピングセンターもあるから
暇は余裕で潰せる。
ソレント(Sorrent)
バスに揺られて到着したのが
今回の目的地のソレント。
この街はメルボルン市内から
車で約1時間半で来ることができるので、
夏になるとメルボルン市民が
休日に日帰りで訪れることのできる
リゾート地として人気だそう。
シーズンではないから人気は少なかった。
とりあえず腹ごしらえに立ち寄ったお店がこちら
Fish Fetish
フィッシュ&チップスのお店。
他の店に比べてたくさんのお客さんで
溢れていたので入ってみた。
注文を受けてから揚げ始めるみたいで
注文からうけ受け取りまで少し時間がかかる。
魚もポテトも揚げたてホクホクで
とてもおしかった!
ただ多すぎてポテトを食べきれずお持ち帰り。
腹ごしらえを済ませて私が向かったのは海辺。
浅瀬が広がりとてもきれいな水!
時間がゆっくりと流れている感じで
とてものんびりとした雰囲気だった。
ソレントは半島の半島の先端なので
ポートフィリップ湾と南極海に挟まれていて
どちらにも行くことが可能だ。
私はせっかくなので南極海側の海も見に行った。
Sorrento Back Beach
なんとさっきとは打って変わり
荒れる南極海!!!!
と言わんばかりの物凄い荒波!
数分歩いただけなのに
こんなに違うか!といった海の様子に驚いた。
泳げる私でもこんな波に飲まれたら即死だな
と少し恐怖さえ感じるような波の高さだった。
そして私は船の時間に合わせて船着場へ戻った。
フェリーが運行しているのは1時間に1度。
大型の船なので人だけじゃなく
車や自転車も乗せることが可能だ。
1時間に1本も運行しているにも関わらず
船内には思ったよりもたくさんの人がいた。
中はまるで高級高速船。
ここから約40分の船旅が始まる。
たくさんの乗客が室内の席でくつろぐ中、
もちろん私は海風にさらされる
展望席をチョイス(笑)
体はベタベタ髪はボサボサになるけど
海風に吹かれながら船に乗るのは大好きだ。
そして走り初めて20分ほど経過した頃、
私はカシャカシャと写真を撮っていたら
船の横で何がうごめくものを発見。
カメラをズームしてみたら…
え、うそだろ?
イルカやん!!!!( ゚Д゚)
大量www
大量のイルカが船に付いてきているwwww
船にピッタリ付きながら
すごいスピードで20頭ほどのイルカが
飛び跳ねてるww
まずこのスピードで泳げることもびっくりだし
無条件にただただ楽しむだけに
イルカって飛ぶんだってことに驚いた!!笑
この写真のスン!!!っとこのまるで無重力みたいに
海中に戻る気なさそうな角度と
まんざらでもないこいつの顔がお気に入り。
ムービーブログに貼れたらなぁぁぁ~
私のカメラ技術じゃ伝わりきらないのが残念←
なんだかんだ西オーストラリアで
3回見たことあるけど
こんなスピード感があるイルカは初めて!
大自然!!!
やっぱりオーストラリアすげぇーー!!!!
って感じた瞬間だった。
と全く予想だにしていなかった出来事が発生し
この旅の1番の思い出になった。
クイーンズクリフ(Queenscliff)
そして私は西側(ジーロング側)の陸にある
クイーンズクリフに到着した。
もうここに着いたときは
夕方だったので街の店は閉まっていて
人気もなかった。
ここだけチラっと見てバスを待つことにした。
Queenscliff Pier
バスは15分ほど遅れて到着。
こっちに住むようになって
10分以上バスが来ないからって
そわそわすることはなくなった(笑)
ジーロンング(Geelong)
そしてジーロングへ移動して電車へ乗り換え。
ジーロングは寄っていないが、
見た感じ栄えていた。
郊外にしては大きめの街だったし
夜も開いているような店があった。
また行ってみたいなと思った。←一生行くことない
ということでメルボルン最後の1人旅も終了し、
私はこの2週間後くらいに
メルボルンを旅立つこととなる。
メルボルン編はあと2、3記事で終了予定。