ワーホリアルLife

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人に進められてオーストラリアにワーホリ来たら…どうにかなってるって話。

半年間メルボルンのジャパレスで働いて稼いだ総額大公開

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今日はみなさん大好きなお金の話

ワーキングホリデービザや学生ビザで

オーストラリアに来ている人なら1度は

オーストラリアの都市にある

日本食レストラン(通称ジャパレス)では

いったいどれくらい稼げるんだろうと

疑問に思ったことがあるはず。

 

今日はメルボルンにある某回転寿司屋さんにて

私が半年間で稼いだ給料の総額を公開しようと思う!

私が働き始めた時のお話はこちら↓

lina2.hatenablog.com

 

 

 

なんだかんだでメルボルンの時の仕事の話って

ブログに書いていないから

みんなが気になるお金の話は置いといて

 仕事の内容の話をしようと思う。

 

仕事始め

 

私が寿司屋に採用されて入ったときは、

1番ベテランのワーホリの人が

2週間後に帰国を控えているときで、

私はその人の仕事を引き継ぎ働くこととなった。

大学時代に働いていた

某回転寿司チェーン店ス〇ローでは

握り寿司のポジションをしていたのだが、

私は巻き寿司のポジションに任命された。

 

仕事が始まってからまず驚いたのは、

商品のお寿司がオーストラリア人向けに作られていて

日本人の想像するお寿司とは

全く違うお寿司だったこと。

こっちの人は生のネタを好まないので

ほとんどの商品をガスバーナー炙る。

そしてそのうえからマヨネーズや

照り焼きソースをたっぷりかけるのだ。

私からすれば素材の味はもちろん死んでいて

寿司を食べているというより

マヨネーズを食べているような感覚(笑)

まぁ寿司として食べなければ

美味しいんだけどね←

 

巻寿司も海苔が周りに巻かれているのではなく

海苔が中でご飯が外側にある商品がほとんどだった。

(↑日本で言うカルフォルニアロールみたなやつ)

その上からサーモン乗せてマヨネーズ付けて

炙って...みたいな(笑)

日本とは違ってデコデコでインスタ映えしそうな

商品ばかりだった。

 

 

そんなことで中身からトッピングまで

巻き寿司は覚えることが多かったが

2週間でしっかり仕込みから発注までも

教え込まれて私はどうにか1人前となった。

 

 働いていた回転寿司屋

私の働いていた店は

メルボルンで仕事を探したことのある人なら

どこかで誰かに話を聞いたり、

目にしたことのある店だと思う。

とにかく悪い噂が後を絶たないような店なので(笑)

 

店は日本のように仕事が厳しかったし、

店長もオーナーも悪い人ではないけど

少し変わっていたし、

毎日のように待ちが出るほど繁盛していたから、

凄く忙しかったし・・・

 

嫌になってガンガン人が辞めていくので

とにかくスタッフの入れ替わりが激しかった。

そんなことで良い噂がなかったのだ(笑)

逆に生き残っている人たちが

おかしいみたいな雰囲気も出てくるくらいにw

 

ただ私は辞めたいと思ったことは1度もないし

仕事が嫌だと思ったこともない。

忙しくて疲れることもあったけど、

仕事していて楽しかった。

スタッフの入れ替わりが激しいおかげで

たくさんの人に出会えたし

たくさんのお金も稼げた。

 

 

 

 そう!

 

 

何より!たくさんのお金を

稼ぐことができた!!!

 

 

 

 

ということで

本題のみなさんお待ちかねの

半年間メルボルンのジャパレスで働いて稼いだ総額

私が働いていたところは

最低賃金保障で時給$18.29

 

週6日8.5時間働いて、

そのうち1日半日休で5.5時間。

ということで私の休みは週1日。

毎週休みは同じ曜日で

私は完全にシフトが固定されてた。

(一応希望休は出せました笑)

 

ということで私は1週間に48時間働いていて~

 

え。

 

 

週48時間?

 

 

そう。私はメルボルン

毎日狂ったように

寿司を巻いていたのだ!!

 

 

たまに残業があったり、祝日給料上がるし、

3ヶ月後には少し時給あげてもらったりで、

変動あったりはしているんだが

平日は$18.29で日曜が$24

そんなことで税金引いて

毎週の収入は手取り約$785!

 

約6ヶ月の間、

毎週それくらい貰ってたわけですよ。

細かいこと言い出すと

緊急一時帰国の2週間働いてないから実質5ヶ月半。

 

 

 

 

ってことで

 

 

発表します!!!!

 

家計簿アプリによると!(←しっかり者アピール)

半年間メルボルン

ジャパレスで働いて稼いだ総額!

 

 

 

 

ジャカジャカジャカジャカ

 

 

 

 

ジャン!!!

 

 

 

 

 

 

$19.234

 

日本円にして約160万円!!!

(1,596,422円 $1=83円計算/2018年5月)

所得税(TAX)15%引いた手取り額

 

1年働けば年収400万円の世界やん←

いや~稼いだね。

日本の回転寿司のアルバイトで

この額稼ぐの絶対無理だもんな(笑)

 

まずジャパレスを選んだ時点で

時給はローカルみたいにもらえないから

長時間シフトに入れてもらえるかどうかの

戦いになってくる←

 

要は...運次第(笑)

 

働き始めていろんな仕事やポジションが

できるようになれば、

もちろん働かせてもらえる時間が増える

可能性は上がるけど

店の方針もあるだろうし

それだけではどうにもならないのは事実。

 

なのでたまたま私が働いていた店が

長く働いてくれるであろう人のシフトを固定して

ガッツリ稼がせてくれるスタイルだったのが

幸いだった。

運よく良いところに当たれば

田舎やファームに行かなくとも

シティージョブでこんなくらいは稼げる。

 

ということで半年間メルボルンのジャパレスで

働いて稼いだ総額大公開でした~。

 

ソレント観光〜素敵な動物との出会い〜

メルボルン最後の思い出に

一人でお出かけすることにした。

目指すところはソレント(Sorrento)と言う

メルボルンからは少し遠いリゾート地だ。

ソレントの行き方

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私はメルボルンからモニートン半島を南下して

ソレントに行き、船で西側の陸に移って、

またメルボルン市内を目指し陸路で

北上するルートで行くことにした。

 

メルボルン市内

  <電車>

フランクストン(Frankston)

  <バス>

ソレント(Sorrento)

  <船>

クイーンズクリフ(Queenscliff)

  <バス>

ジーロンング(Geelong)

  <電車>

メルボルン市内

 

車は無いので電車とバスと船を

乗り継いで行くことになる。

詳しくはGoogleマップで調べてくれ。

まぁ移動にかなりの時間を要するから

ほんと暇な人とか

メルボルン周辺行きつくした人くらいにしか

需要ないと思うけどwww

なので人数いるならレンタカーのが断然おすすめ。

夏に男女4人とかで行ったら

最高の夏の思い出ができること間違いなし!!!

 

 

フランクストン(Frankston)

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まず私が電車で到着したのがフランクストン。

ここでバスに乗り換えだ。

ただここはバスの本数が少ないので

タイミングによっては待つことがあるかもしれない。

でも街は栄えていて

大きなショッピングセンターもあるから

暇は余裕で潰せる。

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ソレント(Sorrent)

 

バスに揺られて到着したのが

今回の目的地のソレント。

この街はメルボルン市内から

車で約1時間半で来ることができるので、

夏になるとメルボルン市民が

休日に日帰りで訪れることのできる

リゾート地として人気だそう。

  

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シーズンではないから人気は少なかった。

とりあえず腹ごしらえに立ち寄ったお店がこちら

Fish Fetish

 

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フィッシュ&チップスのお店。

他の店に比べてたくさんのお客さんで

溢れていたので入ってみた。

注文を受けてから揚げ始めるみたいで

注文からうけ受け取りまで少し時間がかかる。

  

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魚もポテトも揚げたてホクホクで

とてもおしかった!

ただ多すぎてポテトを食べきれずお持ち帰り。

 

  

腹ごしらえを済ませて私が向かったのは海辺。

浅瀬が広がりとてもきれいな水!

 

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時間がゆっくりと流れている感じで

とてものんびりとした雰囲気だった。

 

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ソレントは半島の半島の先端なので

ポートフィリップ湾と南極海に挟まれていて

どちらにも行くことが可能だ。

 

私はせっかくなので南極海側の海も見に行った。

Sorrento Back Beach

なんとさっきとは打って変わり

荒れる南極海!!!!

と言わんばかりの物凄い荒波!

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数分歩いただけなのに

こんなに違うか!といった海の様子に驚いた。

 

泳げる私でもこんな波に飲まれたら即死だな

と少し恐怖さえ感じるような波の高さだった。

 

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そして私は船の時間に合わせて船着場へ戻った。

フェリーが運行しているのは1時間に1度。

大型の船なので人だけじゃなく

車や自転車も乗せることが可能だ。

 

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1時間に1本も運行しているにも関わらず

船内には思ったよりもたくさんの人がいた。

中はまるで高級高速船。

ここから約40分の船旅が始まる。

 

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たくさんの乗客が室内の席でくつろぐ中、

もちろん私は海風にさらされる

展望席をチョイス(笑)

体はベタベタ髪はボサボサになるけど

海風に吹かれながら船に乗るのは大好きだ。

 

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そして走り初めて20分ほど経過した頃、

私はカシャカシャと写真を撮っていたら

船の横で何がうごめくものを発見。

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カメラをズームしてみたら…

 

 

 

え、うそだろ?

 

 

 

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イルカやん!!!!( ゚Д゚)

 

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大量www

大量のイルカが船に付いてきているwwww

 

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船にピッタリ付きながら

すごいスピードで20頭ほどのイルカが

飛び跳ねてるww

 

まずこのスピードで泳げることもびっくりだし

無条件にただただ楽しむだけに

イルカって飛ぶんだってことに驚いた!!笑

 

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この写真のスン!!!っとこのまるで無重力みたいに

海中に戻る気なさそうな角度と

まんざらでもないこいつの顔がお気に入り。

 

 

ムービーブログに貼れたらなぁぁぁ~ 

私のカメラ技術じゃ伝わりきらないのが残念←

 なんだかんだ西オーストラリアで

3回見たことあるけど

こんなスピード感があるイルカは初めて!

大自然!!!

やっぱりオーストラリアすげぇーー!!!!

 って感じた瞬間だった。

 

 

と全く予想だにしていなかった出来事が発生し

この旅の1番の思い出になった。

 

 

クイーンズクリフ(Queenscliff)

そして私は西側(ジーロング側)の陸にある

クイーンズクリフに到着した。

もうここに着いたときは

夕方だったので街の店は閉まっていて

人気もなかった。

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ここだけチラっと見てバスを待つことにした。

 Queenscliff Pier

 

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バスは15分ほど遅れて到着。

こっちに住むようになって

10分以上バスが来ないからって

そわそわすることはなくなった(笑) 

 

 

ジーロンング(Geelong)

そしてジーロングへ移動して電車へ乗り換え。

ジーロングは寄っていないが、

見た感じ栄えていた。

郊外にしては大きめの街だったし

夜も開いているような店があった。

また行ってみたいなと思った。←一生行くことない

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ということでメルボルン最後の1人旅も終了し、

私はこの2週間後くらいに

メルボルンを旅立つこととなる。

メルボルン編はあと2、3記事で終了予定。

 

メルボルン市内にある無料のおすすめ観光地

今日はみんな大好きタダ!!!

で行けるメルボルン市内(CBD)

にある観光地の紹介をしたいと思う。

今回紹介するところのすべてが

無料トラムゾーン及び徒歩圏内なので

本当に無料!!!タダ!!!!

ということで順に紹介していきまーす。

 

 

  王立展示館(Royal Exhibition Building )

lina2.hatenablog.com

 

 

ホイザーレーン(Hosier Lane)

lina2.hatenablog.com

 

 

 クィーンヴィクトリア・マーケット(Queen Victoria Market )

lina2.hatenablog.com

 

 

 ビクトリア州立図書館(State Library Victoria )

lina2.hatenablog.com

 

 

ヴィクトリア国立美術館(National Gallery of Victoria)

lina2.hatenablog.com

 

 

メルボルン・セント・パトリック大聖堂(St Patrick's Cathedral)

lina2.hatenablog.com

 

 

フェデレーション・スクエア(Federation Square)

lina2.hatenablog.com

 

 

州議事堂(Parliament House)

lina2.hatenablog.com

 

 

戦争慰霊館(Shrine of Remembrance)

lina2.hatenablog.com

 

 

 イタリア人街カールトン(Calton)

lina2.hatenablog.com

 

と、まぁこんなところでしょう!!!

過去記事貼っただけwwww

 

 

 

あと住んでて当たり前になってたけど

メルボルン中華街(Chinatown Melbourne)

とかも観光客なら楽しめるかな。

 

 

 

あ!あとここも紹介してなかったのでついでに。

ザ・オールド・トレジュアリー・ビルディング(The Old Treasury Building) 

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ここは無料で行くことができる博物館。

オーストラリアの首都がキャンベラに移る前の

“首都メルボルン”の様子、

ビクトリア州の歴史、

ゴールドラッシュのことなどが

展示、紹介されている。

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f:id:lina2:20180608192748j:plain今のメルボルンの姿にになるまでの

風景の移り変わりの写真は

とても見ていて面白かった。f:id:lina2:20180608193203j:plain

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ということでメルボルン市内の

無料で楽しめる観光地の紹介でした~。

メルボルンの東南アジア!リッチモンド!

いろいろな国の人たちが集まるメルボルン

街のあちこちに

その国の人たちが作り上げた街があって

まるでリトルワールドのようになっている。

毎度”リトルワールド”て言いたいだけ←

 


その中で今日紹介するのは

メルボルンベトナム人街と言われている

リッチモンド(Richmond)

という街だ。

 

メルボルン市内よ東側に位置する

郊外といってもCBDまではトラムで

10分程度で行けるとても近くにある街。

 

街に到着して私は驚いた。

なんと、まるで海外。(オーストラリアも海外w)

ベトナムだけでなく

タイ、マレーシア、中国の店が軒を連ね

まるでアジアがギュッとなっているような街並みだった。

看板に英語はなく漢字やタイ語が書いてあるし

街を歩いているのもアジア人ばかりで

オーストラリアにいる感じがしないくらい

不思議な光景だった。

 

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街を歩いているだけで楽しかった。

そしてこの道ビクトリアストリート(Victoria St)を

東に行ったところに

大きなショッピングセンターがあるのだが

 

ビクトリア・ガーデンズ・ショッピング・センター

(Victoria Gardens Shopping Centre)

 

 

なんとここには!

日本でも大人気の激安家具屋さんIKEA

ワーホリ大好きKマートがある!!!!

 

どちらも有名でみんな大好きなお店だが

商品の単価が安すぎるせいか

メルボルンの街中には1店舗もない。

なのでこちらがシティーから最寄りの

IKEAさんとKマートさんとなるのだ。

 

まぁ隠してきたつもりはないんだけど~

BIG Wやtargetとかある中で

私はKマート派!!!←なんの報告 

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そしてリッチモンドに来たら

ぜひ行って欲しいカフェがこちら。

Top Paddock Cafe」

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街からはだいぶ離れているけど(笑)

ただこんな位置にあるにも関わらず

この口コミ件数。それだけ有名な様子。

土日は人が並ぶらしい。

 

ここでの売りはホットケーキ。

今風で言うとパンケーキ?笑

そうパンケーキ大好きな私は

メルボルンで1番美味しい(?)

パンケーキを目指し

当時友達いなかったから

一人でここまで足を運んだ。

 

そして注文して出できたパンケーキがこちら!!

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なんやこれwwオシャレすぎてwwwww

 

まさかのトッピングにパンジ―とwwwww

私から見たらパンケーキではなく

もはや植木鉢wwww

 

と心の中でニヤニヤしながら

とりあえず一口頂いた。

 

ウマーーーーー!!!!

なんかこのパターンのパンケーキは

人生で初めて食べたけど、美味しい!!

なんだかパンケーキというより

マドレーヌのような感じ。

 

 

そして私はついに...

パンジーゾーンにたどり着いた。

 

これは...ど、どう...

 

 

そう。

私はパンジーを食べるべきなのか

食べないべきなのかわからなかった。

 

食事でお花に出会うのは

刺身についてくるタンポポぶり。

むしろそれ以外で出会う機会はない。

刺身のタンポポはもちろん食べない。

 

でももし私がパンジーを食べなくて

定員さんに

「あれ?残して行ったのかしら?

食用のパンジーだから香りも良くて

おいしいのに。勿体ないわね。」

と思われるかもしれないし、

 

 

もし私がパンジー食べるの

定員さんが見て

「ちょwwおいwwwww見て!見て!

あそこのアジア人、

パンジー食ってんだけどwwww」

と言われるかもしれないし。

 

と、まぁいろいろ考えながらも

なんだかパンジーを食べてみたい気持ちが

抑えらえれなくなって、

私は定員さんの目を盗んでパクっと食べた。

 

うん。

別に草っぽい臭みもなければ

花っぽい香りもなく

味のない花って感じだった。←なんだよ

 

ちなみにこのパンケーキ量が多すぎて

食べきれなかった。

勿体ないから限界まで挑戦したけど

無理だった(笑)

なのでもし友達がいない人は

友達作ってから行くことをおすすめする。

 

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まるでイチゴミルクのような池!ピンクレイク!

メルボルン市内の近くの公園に

ソルトレイク(Salt Lake)

通称ピンクレイク(Pink Lake)と言われる

ピンクに染まる池があるのをご存知だろうか?

 

 

行き方は市内からはバスで約40分。

出発地点によって乗る場所や路線も変わるので

GoogleMAPで検索して出たルートで向かおう。

ちなみにオーストラリアのバス…

時間守られていません(笑)

予定時刻より10分や20分平気で遅れてくる。

もし時間通りに来ても

番号が違う可能性は大いにあるので

乗り込むときにはしっかり

自分が乗りたい番号のバスなのか確認しよう。

ちなみにバスもトラム同様

マイキー(Mikey)で乗ることができる。

 

 

そして私は約40分バスに揺られ

ピンクレイクの真実を探るために

友達いないから1人で現場へ向かった。

バスで降ろされたところは

人気のない工場地帯だった。

 

こんなところにあるのかと不安になりながら

GoogleMAPの支持に従って足を進めた。

実はここは西オーストラリアにいるときから

目をつけていた場所だ。

なぜなら私は前に一度西オーストラリアにある

ピンクレイクに行ったことがあるのだ。

しかし時期の問題か、

完全に水が干からびていて

私はピンクレイクを見ることができなかったのだ。

ピンクレイクの記事こちら↓

lina2.hatenablog.com

  

 

前に少し悔しい思いをしたことがあり

私はオーストラリア中の全てのピンクレイクに

GoogleMAPで旗(行きたい場所)を

立てたことがあった。

そして今回来たところも

もちろん行きたい場所として旗が立てていたのだ。

 

ここまでの話でだいたいわかっていただけただろう。

私のピンクレイクへの想い。

私がどれだけピンクに染まる池を見たいのか。

 

私は必ずピンクレイクを見る!!!!!

 

 

そんな期待で溢れた私は

いつもより少し足早になっていた。

そしてそれらしき公園にたどり着いた。

エストゲートパーク(Westgate Park)

うん。とりあえず頭に浮かぶのは池袋

でも当時小学生だったからこのドラマ見てない。

おっと。だいたいの年齢がバレる←

いや本当に小学生までは

しっかり9時までには布団に行く生活送ってたんだ(笑)

寝る子は育つと言いうが私は身長は伸び悩んだ←

みんなこのドラマ面白いって言うから

いつか見てみたいんだけどな。

 

 

 

そして私はウエストゲートパークの

入り口までやってきた。

 

ついにこの日を迎えることができたか...

 

私は1人で喜びを噛み締めた。

そして公園内に入ると

 

 

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ちょっ・・・

 

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完全にブラウンレイクじゃん!!

 

誰がどう見てもブラウンレイク

どの角度から何度見ても

ブラウンレイク

 

なんだか小さな看板があったので近づいてみると 

「去年の4月を最後に

この池はピンクになっていません。

次ピンクになるのはいつかわからないし

ピンクになる日が来るかもわからない。」

 

  

なにぃぃぃいいいい!!!???

なんて無責任な!!!!!!!

私はこんな茶色く汚い

ただの池を見に来たわけでわないぞ!

私はピンクレイクを見に来たんだ!!

 

 

そんな気持ちになりながら

当たるところもなければ

共感できる人も周りにはおらず

私は黙ってトボトボと自宅へ帰った。

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そして家に帰ってから私はピンクレイクについて

いろいろと検索してみた。

・・・・・・・

ふむふむ。

ずっと池がピンクに染まっているわけではなく

毎年秋頃になるとピンクになるそう。

私が向かったのは初夏。

そう。ただのリサーチ不足←

 

 

 

そしてその悲惨な出来事から数か月後...

 

ピンクレイクの話を

その後にできた友達(通称ダンゴ)に

話したところ

「なにそれーーーー!!!

私もピンクレイク見たーーーい!!!」

と言い出した。

 

インスタグラム(通称インスタ)で

検索してみたところ

なんとヒットする池の画像が

しっかりピンク色ではないか!!!

日付を確認しても1日前や3日前など近い日付ばかり。

ただ今はまだ1月末。

私が調べた時期よりもかなり早かった。

しかし実際ピンクレイクの画像を

アップしている人たちがいる。

この目で事実を確かめようと

私たちは現場へ向かった。

今回は2人だったので

バス停から公園までの距離が近く感じた←

わくわくと期待を胸に

再び私はウェストゲートパークに

やってきたのだ!!

 

さぁぁぁぁぁぁああああ~

 

 

二度目の挑戦!!!

 

 

 

どうだ!!???

 

 

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ブラウ――――――ン!

 

看板には何者かが怒りと共に書き残したf:id:lina2:20180601232735j:plain

SALT BROWNの文字がwwww

こうゆうとこオージー人間性感じる(笑)

 

いやしかし今回もとても残念だった。

私たち2人は肩を落としながら帰った。

 

 

 

 

しかしみなさん。

 

 

私は諦めていませんよ。

 

 

まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ

それが俺の忍道だ!!!!

 

ということで(漫画NARUTOより)

私は三度目の挑戦に挑んだ。

 

しかし相棒のダンゴは

「私のことは気にするな!置いて行ってくれ!」

と私に言い残し、挑戦を自らリタイヤしたのだ。

(ただの一時帰国)

 

 

今回の挑戦での

ピンクレイクのピンク確率はかなり高かった。

なぜならインスタでたくさんの画像がアップされて

そこのコメント欄に

「これはいつの画像ですか?」

「昨日ですよ」

との会話まで繰り広げられていたのだ。

 

 

3度目のワクワク。

3度目のバス。

私は1人、

3回目のウエストゲートパークに向かった。

 

ついにこの日が来たか。

と喜びで私の胸はいっぱいだった。

 

  

なんとそこに広がっていた光景は・・・

 

 

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は!!!??

 

近づいて見ると...

 

 

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ピンクーーーーーー!!!!!

めっちゃピンク――――!!!!

 

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まるでイチゴミルクでできたかのような池!!!

(もちろんこの画像無加工です)

 

想像より遥かにピンクだった。

いや~めっちゃピンク。

この日の為に何度悩み何度足を運び

何度想い続けたことだろう←重い

 

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毎年ピンクに染まるのは

3月中旬~5月末の1~2か月間の模様。

去年は3月中旬からピンクになり4月末を最後に

ブラウンになったみたいだけど、

今年は4月頭~現在(6月1日)もまだピンクだそう。

雨が多いとピンクにならなかったり

天気や気温でも変化するみたいなので

インスタグラムやツイッターなどのSNS

現在の様子を調べる方がいいだろう。(偽物には注意w)

 

 

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池がピンクになるの原因が調べたところ

とりあえず塩湖に生息する藻が原因らしい。

藻が塩分と光合成によって

赤い色素(ベータカロチン)を作るんだとか。

まぁ調べてもよくわからなかったけど

自然の力でこんな色の池がf:id:lina2:20180601233652j:plain

 こんな色の池になるなんてほんとすごい。f:id:lina2:20180601233747j:plain

 

この時期にメルボルンに居る方には

ぜひ見に行ってもらいたいね~。

 

戦争慰霊館

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今日はメルボルン市内にある

戦争慰霊館の紹介。

ここまではトラムでも行けるが

フリーゾーン(無料)ではないので

フリンダース駅から徒歩で行った方が良い。

 

戦争慰霊館(Shrine of Remembrance)

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ここは第1・2次世界大戦、ベトナム戦争などの

戦没者をまつる慰霊塔だ。

 

 

戦争慰霊館と聞くと

少し足が進まないかもしれないが

入場は無料だし

見ての通り建物も景色も綺麗なので

行く価値はあるかと思う。

 

 

広大な敷地内の小高い丘の上に

古代ギリシャ風の建物がそびえ立っている。

庭にある点火台の火は

1954年から消えることなくついているらしい。

 

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内部は関連する資料や

品々を展示したギャラリーになっている。

テンションは下がるがオーストラリアの歴史の流れや

戦争の怖さを学ぶことができる。

 

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また上の展望台からは

メルボルンの綺麗な街並みを眺めることができる。

ここは下の資料館を見た後に

来るのがおすすめ。←気持ち的に(笑)

 

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 私はオーストラリアに戦争のイメージはあまりない。

まず日本軍がオーストラリアのダーウィン

攻撃していたことも

私はオーストラリアに来て初めて知った。

もしオーストラリアに来ていなかったら

ずっと知らなかったかもしれない。

 

 

正直、戦争の話をしたり

こういった戦争系の場所に来るのは

気が重い。

でもこういった場所に足を運び

知らなかった歴史を学んだり

戦争の怖さや悲惨さを改めて感じたりして

少しでもこう気の重い気持ちになることは

大切なんじゃないかなと思う。

 

 

私は戦争慰霊館に訪れて

犠牲者の追悼と二度とこんなことが

起こらないことを願った。

 

 

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WE WILL REMEMBER THEM

旧メルボルン刑務所で囚人になる

 

メルボルン監獄(Old Melbourne Gaol)

あまり興味がなかったので

ここは市内の観光地で唯一行ってなかったのだが、

家の韓国人に誘われ行くこととなった。

 

場所と入場料

メルボルンセントラルより北に位置し

徒歩で行ける距離にある。

入場料は大人$28

このチケットで刑務所内の見学と

留置所での囚人体験をすることができる。

チケットの値段がどんどん上がってきているみたいなので

現在の価格は公式ホームページをご確認ください。

Old Melbourne Gaol | National Trust Victoria

 

 

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この刑務所は1929年まで実際に使われていて

中では独房や絞首台を見学することができる。

ここで実際に136名の死刑が執行されたそう。

やっぱり刑務所となると

テンション下がるし怖くなる。

 

 

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建物はとても綺麗なまま残っていた。

刑務所の見学のほかに

留置所(違う建物)で囚人体験をすることができる。

時間が決められているのでその時間に合わせて

行動しよう。

 

時間に留置所の前で待っていると

監守役のおじさんが出てきて

チケットを確認されて中に案内される。

 

この監守役の演技がすごい。

専門的な話になると全くわからなかったが

大きな声で監守っぽい雰囲気をだしつつ

おもしろいジョークを挟んでくる。

私たちは囚人役なので、監守役の指示に従い、

留置所の見学が進んでいく。

中では受付から中庭、牢屋など

いろいろと説明されながら回った。

 

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ま~値段のわりに楽しめなかったとゆうのが本音www

西オーストラリアのフリーマントル

1度刑務所見学したことあるからかな?笑

フリーマントルの記事こちら↓

lina2.hatenablog.com

 

なんだか刺激が足りなかったというか

観光したのも1時間程度だった。

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