ワーホリアルLife

ワーホリアルLife

人に進められてオーストラリアにワーホリ来たら…どうにかなってるって話。

引っ越したシェアハウスがカオス

私はメルボルンでシェアハウスを見つけて

バッパーから引っ越しすることになった。

 

部屋探しの記事はコチラ↓

lina2.hatenablog.com

 

4件のインスペ(見学)に行って

部屋探しがめんどくさくなって

その中から決定した。

 

その部屋自体はあまり覚えてなかったけど

プール・ジム付き、

シェアハウスに日本人がいない、

家賃が他に比べて格段に安い

ということで決めた。

(実は第一候補は誰かに取られたのでここは第二候補)

 

 

そして引っ越し当日を迎えた。

f:id:lina2:20171209223851j:plain

私の引っ越し先は10階。

シェアハウスには同室のコロンビアの女の子、

マスタールームに韓国人とオージーのカップル、

リビングに2人の韓国人の男の子、

合計5人の人が住んでいる。

一軒家にしか住んだことなかったので

ビルに住むってだけでワクワクしていた。

 

 

しかし私は家に到着するなり愕然とした。

 

 

なんと…

 

 


シェアハウスが汚すぎる(笑)

 


リビングの机やキッチンには

ケチャップとかソースとか

色んなタレが拭き取られずに放置。

台を拭くタオルは臭い。

排水溝には生ごみが詰まっている。

床は玉ねぎの皮や食べカスが散乱。

食器置き場は食器が溢れていて、

冷蔵庫やレンジの上には

タッパーなどが積み上げられている。

リビングの床は目に見えるほどの

チリ(ゴミ)だらけ。

壊れた洗濯機や棚もなぜか放置されている。

入り口の鍵は壊れているのか半ドア状態で

誰でも侵入可能状態。

風呂の壁はカビが目立ち

床にはチリチリした毛が落ちている←

更に私の部屋は、

机に山積みになるように荷物が置いていて、

床には大量の靴。

コーンフレークもあちこちにパラパラ(笑)

ベッドには食べかけのパン。

まぁ部屋に関してはその人の陣地が汚いだけで、

私には危害はないので問題ないけど。

(↑もしゴキブリが出現したらまた別の話になってくるが)

 

 

もぅ言い出したらきりが無いけど

 


このシェアハウスはカオス!!!( ゚д゚)


"カオス"とか普段使わないけど

使うならまさに今だと思う。 

 

 


まじでうちのシェアハウス

カオス状態です!!!!!!

 

Chaos!!!!!

 

 

いや本当に引っ越して来て早々

こんなとこに住めない!と感じた。

でもボンドも払っているので

最低でも定められた2ヶ月間は

住まなければならない。

 


まぁね。わかってるんですよ。

それを確認するための

インスペなのはわかっているの。

いやでもインスペ初心者だったし。

英語話せないから英語環境がよかったし。

家賃安かったし。

何より部屋探すのめんどくさかったし。(←原因コレ)

 

と言うことで!

こんなカオスな家には住めないので

私は本気で掃除をすることに決めた。

毎日コツコツとにかく必死に掃除をした。

  

風呂場はブリーチをブチまいてカビを除去した。 

大量に置かれたシャンプー類を全て出して床に並べ

「自分の物は自分の場所へ戻して下さい!!!」

と張り紙をしておいた。

そうしたら7割以上がゴミだった。

そう。今まで住んでた人が退去時に

放置していったものばかりだったのだ。

 

キッチン台にぐちゃぐちゃに出されていた

皿や鍋やタッパーなどを全て棚に片付けた。

パンパンの冷蔵庫は

シェアメイトにも協力してもらって

「これ誰の〜?」

と確認しながら要らない物を捨てた。

そうしたら約半分がゴミで

冷蔵庫には約半分ものスペースが空いた。

 

 

少しでも綺麗な家に住みたかった。

私は潔癖ではない。

友達の中でも部屋は汚い方。

と言うより部屋汚いとよく言われる方(-_-)←

そう。むしろガサツ人間。

でも住むには最低ラインはある。

とにかくここは私的に

住むにも厳しいレベルの汚さだったのだ。

 

 

 

うん。

 

 

ちょっとヒートアップして

今回は愚痴ブログになってしまったが、

(ちょっとスッキリした)

とりあえず私が

やべぇシェアハウスに住んでいることは

わかってもらえただろう。

 


ここに住んでいる人たちは

机拭かないし、洗い物置きっぱなしだし、

風呂上がりは床がビタビタだけど、

とても優しくて良い人たち←

片言の私に対して全く嫌な顔せず

ゆっくり話を聞いてくれるし、

毎日話しかけて来てくれる。

美味しい韓国料理作ってくれる。

掃除したら褒めてくれる(笑)

影では"クリーナー"と言うあだ名を

付けられているかもしれないけど(-_-)

 


とりあえずクリーナー小松のおかげで

このシェアハウスを

住める最低ラインのギリギリ上

まで持ってこれたので、ほんとよかった。

もちろんまだ汚いけど。

2ヶ月でここは出ていくかもしれないけど

とりあえず当分ここのシェアハウスで

暮らして行くことになる。 

 

 

 

これからオーストラリアで

部屋を探そうとしている方へアドバイス

めんどくさがらず、安さにとらわれず、

たくさんインスぺに行って

隅々までしっかり見て

じっくり考えて決めましょう(笑)