引っ越したシェアハウスがカオス
私はメルボルンでシェアハウスを見つけて
バッパーから引っ越しすることになった。
部屋探しの記事はコチラ↓
4件のインスペ(見学)に行って
部屋探しがめんどくさくなって
その中から決定した。
その部屋自体はあまり覚えてなかったけど
プール・ジム付き、
シェアハウスに日本人がいない、
家賃が他に比べて格段に安い
ということで決めた。
(実は第一候補は誰かに取られたのでここは第二候補)
そして引っ越し当日を迎えた。
私の引っ越し先は10階。
シェアハウスには同室のコロンビアの女の子、
マスタールームに韓国人とオージーのカップル、
リビングに2人の韓国人の男の子、
合計5人の人が住んでいる。
一軒家にしか住んだことなかったので
ビルに住むってだけでワクワクしていた。
しかし私は家に到着するなり愕然とした。
なんと…
シェアハウスが汚すぎる(笑)
リビングの机やキッチンには
ケチャップとかソースとか
色んなタレが拭き取られずに放置。
台を拭くタオルは臭い。
排水溝には生ごみが詰まっている。
床は玉ねぎの皮や食べカスが散乱。
食器置き場は食器が溢れていて、
冷蔵庫やレンジの上には
タッパーなどが積み上げられている。
リビングの床は目に見えるほどの
チリ(ゴミ)だらけ。
壊れた洗濯機や棚もなぜか放置されている。
入り口の鍵は壊れているのか半ドア状態で
誰でも侵入可能状態。
風呂の壁はカビが目立ち
床にはチリチリした毛が落ちている←
更に私の部屋は、
机に山積みになるように荷物が置いていて、
床には大量の靴。
コーンフレークもあちこちにパラパラ(笑)
ベッドには食べかけのパン。
まぁ部屋に関してはその人の陣地が汚いだけで、
私には危害はないので問題ないけど。
(↑もしゴキブリが出現したらまた別の話になってくるが)
もぅ言い出したらきりが無いけど
このシェアハウスはカオス!!!( ゚д゚)
"カオス"とか普段使わないけど
使うならまさに今だと思う。
まじでうちのシェアハウス
カオス状態です!!!!!!
Chaos!!!!!
いや本当に引っ越して来て早々
こんなとこに住めない!と感じた。
でもボンドも払っているので
最低でも定められた2ヶ月間は
住まなければならない。
まぁね。わかってるんですよ。
それを確認するための
インスペなのはわかっているの。
いやでもインスペ初心者だったし。
英語話せないから英語環境がよかったし。
家賃安かったし。
何より部屋探すのめんどくさかったし。(←原因コレ)
と言うことで!
こんなカオスな家には住めないので
私は本気で掃除をすることに決めた。
毎日コツコツとにかく必死に掃除をした。
風呂場はブリーチをブチまいてカビを除去した。
大量に置かれたシャンプー類を全て出して床に並べ
「自分の物は自分の場所へ戻して下さい!!!」
と張り紙をしておいた。
そうしたら7割以上がゴミだった。
そう。今まで住んでた人が退去時に
放置していったものばかりだったのだ。
キッチン台にぐちゃぐちゃに出されていた
皿や鍋やタッパーなどを全て棚に片付けた。
パンパンの冷蔵庫は
シェアメイトにも協力してもらって
「これ誰の〜?」
と確認しながら要らない物を捨てた。
そうしたら約半分がゴミで
冷蔵庫には約半分ものスペースが空いた。
少しでも綺麗な家に住みたかった。
私は潔癖ではない。
友達の中でも部屋は汚い方。
と言うより部屋汚いとよく言われる方(-_-)←
そう。むしろガサツ人間。
でも住むには最低ラインはある。
とにかくここは私的に
住むにも厳しいレベルの汚さだったのだ。
うん。
ちょっとヒートアップして
今回は愚痴ブログになってしまったが、
(ちょっとスッキリした)
とりあえず私が
やべぇシェアハウスに住んでいることは
わかってもらえただろう。
ここに住んでいる人たちは
机拭かないし、洗い物置きっぱなしだし、
風呂上がりは床がビタビタだけど、
とても優しくて良い人たち←
片言の私に対して全く嫌な顔せず
ゆっくり話を聞いてくれるし、
毎日話しかけて来てくれる。
美味しい韓国料理作ってくれる。
掃除したら褒めてくれる(笑)
影では"クリーナー"と言うあだ名を
付けられているかもしれないけど(-_-)
とりあえずクリーナー小松のおかげで
このシェアハウスを
住める最低ラインのギリギリ上
まで持ってこれたので、ほんとよかった。
もちろんまだ汚いけど。
2ヶ月でここは出ていくかもしれないけど
とりあえず当分ここのシェアハウスで
暮らして行くことになる。
これからオーストラリアで
部屋を探そうとしている方へアドバイス。
めんどくさがらず、安さにとらわれず、
たくさんインスぺに行って
隅々までしっかり見て
じっくり考えて決めましょう(笑)