ワーホリアルLife

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人に進められてオーストラリアにワーホリ来たら…どうにかなってるって話。

バギオから行くサガダ観光


バギオ近郊にはたくさんの観光地がある。

しかし電車や飛行機が無いため

バスなどで移動することになる。

そしてバギオ周辺には高速道路さえないので

激しい山道を移動することになる。

そこで、車酔いが心配な方はご安心を。

フィリピンの酔い止め…めっちゃ効く。

私は自分自身で車を運転してても

酔う時があるくらい

直ぐに車酔いをする体質だ。

だがしかしフィリピンで売っている

酔い止めを飲めば、

ビックリ。全く酔わない。

眠気が襲うことも、気分が悪くなることもなく、

バギオからサガダまでの

約5時間永遠と続く激しい山道でさえ、

私は酔わなかった。

酔い止めは町中にある薬局で

1錠から購入できる。

はっきり覚えてないが、

1錠20円くらいだったと思う。

サガダに向かう人は是非購入をおすすめする。

そして車酔いの激しい私は

フィリピン出国前には大量購入し帰国した。

 

バギオからサガダまではバスで向かうのだが、

このバスチケットが予約ができない。

私は事前にバス停に行き、

バスの時刻を確認して当日バス停に向かった。
しかし私がサガダ観光を計画したのが

12月30日〜31日。

年末なのでたくさんの人が実家などに帰る為、

バスの利用者が異常に多かった。

その為、通常の時とは色々と違うので

私の話しは参考にしないで、

詳しくはバス停で聞いて下さい(笑)

 

バス停はSMモール近くのバス停ではなく、

センターモールの奥にあるバス停。

センターモールのグッドテイストの奥左手。

もし人数が多い場合やお金に余裕のある方は

バンを借りることをおすすめする。

好きな時間を指定できたり

好きな所に寄ってもらえるので快適。

 

バスは朝6時のバスを筆頭に人数が揃い次第、

バスが順に出て行く仕組みだ。

しかし私たちが行ったのは年末。

私たちはたくさんの先生に

「午前3時頃に並びに行け」

「朝行っても昼頃乗れるかどうか」

「バス乗れないんじゃないか」

「年末にバスの利用は無謀だ」

などととても脅されながら、

とりあえず私たちは6時のバスに乗るため

4時半に学校を出て5時前にバス停へ到着した。

まだ外は暗い中、

すでにたくさんの人たちがバス停に並んでいた。

何時に乗れるかなとそわそわしていたが、

バスは6時頃に2台一気に来て、

私たちは2台目のバスに乗るとこができた。

田舎へ帰る人たちと共に山道を走るバスに

激しく揺られながら

11時頃にサガダへ到着した。

街にはたくさんの白人の観光客もいた。

マニラから車で12時間ほどかかるような

この山奥にたくさんの観光客がいることに

正直ビックリした。

 

私達の目的は鍾乳洞!

早速観光案内所へ行って午後からの日程で予約。

ホテルの部屋の準備はまだ整ってなかったが、

ホテルで着替えさせてもらい

荷物も預けることができた。

このホテルはとても綺麗だった。

「Isabelo's」
http://maps.google.com/?cid=4618468524211472882&hl=ja&gl=jp

街の中心にあって観光案内所もすぐで

値段も安いしおすすめだ。

 

私の服装は男用海水パンツに

Tシャツにサンダル。

私は足首が固定されてて脱げないタイプを

事前にSMモールで購入。

鍾乳洞ツアーはとても激しいので、

ビーチサンダルは危険。

1番いいのはサンゴの上歩いても

痛くないよ的な靴。(←名前わかんない)

そして全身ずぶ濡れになってもいい格好で

観光案内所へ向かおう。


観光案内所から車に乗って

5分足らずで目的地に到着した。

鍾乳洞はいくつかあるが

私たちが選んだのは安くて近くて定番のところ。

ショートコースとロングコースがある中で

私たちはロングコースを選択。

これはぜひともロングコースを選択して欲しい。

3時間にわたり激しい洞窟探検ができる。

足を滑らせたら確実死ぬなって場所もある。

足元10センチ幅だけど

谷底が見えないような所もたくさんある。

脅すようだが実際過去に人も死んでいる。
が、しか〜し!

是非体験して欲しい!

日本では絶対に体験できない洞窟探検ができる。

 

私たちは女4人だったがガイドが1人だけ付いた。

デブめのガイドさん。

デブめの私にとっては安心だった。

彼がランタンを持って先導して行く。
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すぐにガイドさんに私の身体能力を見抜かれ

"お前1番後ろ"と指示された。

(自分で言うけど体力には自身あるw)

私は電気を持たされて

みんなの1番後ろに付いた。

洞窟の中は真っ暗で、

ガイドさんが先に穴を抜けると

その後は真っ暗になる。

そこで私が後ろからみんなの足元照らして…

もはやガイドポジションだ(笑)

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ほふく前進しないと入れない穴があったり、

下が全く見えない穴にとりあえず滑り込んで

ガイドさんにキャッチしてもらうなんてことも。

下りるのに足が届かないような所や、

身長より高く自力では登れないのような

高さのところでも

ガイドさんが膝を立てて

ステップを作ってくれた。

素敵。惚れてまう。
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中には大量のコウモリがいる所も。

そしてたくさんの池。…水溜り?

1ヶ所どうしても

水を渡らなければならない場所があって

腰まで濡れた。

人が1人どうにか通れるような

すごく狭いところとあれば、

カメラのフラッシュでも写りきらないような

広い空間もあった。

3時間かけて

いい大人が泥んこになって

私たちの洞窟探検は終了した。
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サガダ観光は徒歩で回ることができる。

洞窟の次に有名な観光地が吊るされた棺桶。

ここももちろん街から徒歩で行けるが、

少し難しい。いや、かなり難しい。

しかし、あるブログを参考にしたら行ける。

その人のブログの写真を頼りに進んで行くのが

探検のようで楽しかった。

なのでそのブログ探してみて下さい。←丸投げ
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サガダではお土産に織物が有名だ。

バギオでも購入することはできるが

サガダのがたくさんの種類があるうえ、

安く購入することができる。

 

そしてサガダはレモンタルトと

ヨーグルトが有名だ。

私が是非とも食べて欲しいのが

コチラのお店のヨーグルトだ。

「Yoghurt House」
http://maps.google.com/?cid=1516092179132925771&hl=ja&gl=jp

「Strawberry Cafe」
http://maps.google.com/?cid=3243013998038200071&hl=ja&gl=jp

どちらのお店も最高に美味しかった。

ペロリと5杯くらい食べれる勢いだった。

 

バギオへの帰りのバスは

14時頃サガダ発が最終だったと思う。

しかし私たちが帰る日が大晦日だった為

10時頃にバス停に行ったら

「もぅバスは来ない」と言われた。

でもどぅにか乗り換えを駆使して

特殊ルートでバギオまで帰ることができた。

帰路は全く参考にならないから省略させてもらう。