人生初めての部屋探しinオーストラリア
私はメルボルンに来てから部屋探しを始めた。
パースで暮らしていた家は
フリーアコモデーション
(↑お手伝いすれば無料で住めるところ)で、
カナーボンで暮らしていたところは
ファームのボスの家の一角。
そう。私はメルボルンに来て
人生初の部屋探しをすることとなった。
と言っても日本みたいに
契約して家を借りる訳ではない。
日本ではあまり馴染みがない
シェアハウスを探すことになる。
シェアハウス探の一連の流れは、
インターネットで物件を調べて
気になった家のオーナーに連絡して
物件の見学させてもらって
住むどうか決める
といった流れだ。
不動産屋さんも挟まず
オーナーと個人との契約で
住む家を貸したり借りたりするのが
日本では考えられない。
まずシェアハウスを調べ始めて
驚いたのが部屋のレント(家賃)が高すぎること。
1部屋にダブルベッド2台(4人部屋)で
一週間$160(約13,500円)とか( ゚д゚)
高すぎるだろ。
そしてバスルームやキッチンは6人〜8人共同。
それで月々の家賃約54,000円になる( ゚д゚)
いやいやうちの地元(日本)だと
2DK風呂トイレ別、駐車所付きの
アパート借りれちゃうよ(笑)
以前カナーボンで暮らしていたところが
オウンルーム(1人部屋)で
専用のキッチンやテレビが付いて
100ドルだったこともあり、
私にはかなり高く感じた。
なので…
とにかく安い物件を
片っ端から検索!!!
なんかよくわからないけど
とりあえず家賃安いところに絞って連絡して
見学に行くことにしてみた。
初めてのインスペクション
(=部屋を見学に行くこと)。
略してインスペ。
初めて行った家はなんと
超高層マンションの50階。
ドアを開けば
メルボルンの天下を取ったような
景色が見れるの部屋だった。
でもその家には6人の人が住んでいた。
こんなメルボルンの天下とった人にしか
住めないような素敵な家に
数人が共同生活生活していると思うと
なんだか複雑な気持ちになった(笑)
他にも郊外の一軒家を見に行ったり、
市街(CBD)のど真ん中のマンションを
見に行ったり、
合計4件のインスペに回った。
でも4件目でもうアポとってインスペ行くのが
めんどくさくなって(←私の悪い所)
4件の中から決めることにした。
そして私が決めたのは、
市街にあるマンションで
多国籍で日本人がいない家。
なんと言っても決め手は値段。
一週間のレントが$140。
市街でツインの部屋だと
安くても$150〜しか見つからないので
かなり破格な値段だった。
そんなことで私はこの部屋に決めた。
とりあえずこれから
メルボルンで住んでいく部屋が決まって
一安心だった。
その選択が後に
後悔することになるとは知らずに…