ワーホリアルLife

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人に進められてオーストラリアにワーホリ来たら…どうにかなってるって話。

カナーボンでファームジョブ開始

カナーボンに到着してはや1週間が過ぎていた。

友達から私へ連絡がきた。

「前のボスが働ける人を探している。

メロンの収穫だから男が良い。

誰か心当たりある?」

との話だった。私は即答で

「はい。私行きます。」

と言った←

「多分無理だと思うけど」と言われながら

私はボスの電話番号を教えてもらって

テキストを送った。

電話での英語が苦手だからテキストにした。

ただでさえ英語聞き取れないのに

電話だと本当に聞きづらい。

と言うか、もはや聞こえない。

 

でも案の定、数時間後にボスから

折り返しの電話がかかってきた。

ボスの声は典型的オージーのなまり方で

何喋っているか全くわからなかった。

彼はお喋りで色々喋ってたけど

私はダメそうな雰囲気を感じ取っていた。

でもとにかく

「仕事がしたいです!!」

「なんでもできます!!」

「体力に自信あります!!」

って連呼してた。

そしたら、

「明日の昼に迎えに行くから〜」

と…えええええー( ゚д゚)急展開。

そして電話を切られた。

しかし私は迎えに来てもらうことはわかったが、

何をするのか全く聞き取れていなかった。

そもそもダメだと思っていたし。

とりあえず翌日に働ける格好をして

お腹が空くとダメだから

昼前にガッツリ昼食を済ませてボスの迎えを待った。

 

そしてボスが迎えにきてくれて

ボスの家に着いてすぐに

「コレを切ってくれ」と私に野菜を差し出した。

まさか…

手早く正確に作業ができるテストか?!

とか考えながら私は丁寧に野菜を切った。

そして悪い予感はしていたが…

そう。

食事が完成した。

私たちはランチをとることとなった。

しかし私は既にお腹がいっぱい。

だが、食べた。

チキンにサラダにブレッド、

オマケに嫌いなオリーブまで。

腹がはち切れそうで

冷や汗も出てきていたが

私はとにかくウマイウマイと言って食べた。

まさか電話で「一緒にご飯を食べよう」

と言っていたのだろうか?(笑)

 

食事を済ませてボスは言った。

「英語が話せなくても

あなたが良い人間だと

私はこの短い時間でわかった。

言葉は重要ではない。

是非明日から来て欲しい。」

きたーー!!!

頑張って食べてよかったー\(^o^)/

ということで私はついにオーストラリアにきて

初めて仕事をゲットした。

 

そして私は翌日から仕事を始めて、

2日後には引っ越しをした。

暑い中私はメロンのピッキングをした。

日雇いのトンガ人と働いた。


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そしてボスは私の何を見込んだのか

「トラックター乗るか?」

と私にトラックターを運転させた。

初めてトラックターを運転したが

そんなに難しくはなかった。

さらに2日後、

私は大きなトラックターを運転させてもらった。


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フォークリフトが前後に付いていて

私の身長よりタイヤが大きいのだ。

「エアコン付いてるし最高だろ?

これ150.000ドルするんだよー!

今まで誰にも運転させたことないんだー!」

いやいや、じゃあなんで私には運転させる(笑)

と思いながらも私は嬉しかった。

フォークリフトなんて乗ったことなかったから

とても難しかった。

しかし私はボスの期待に答えられるように

必死に運転した。

 

私の越してきた部屋は週100ドル。

部屋にすべてが整っている。
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レントは安いし全て自分だけで使える。

とても最高だ。

しかし大きな問題がある。

Wi-Fiがないことだ。

そしてここでは私が使っていた携帯キャリアの

Optusの電波が入らなかった。

なので引っ越す前にテルストラと同じ回線の

ブーストにキャリアを変えたのだ。

 

ブログを始めて1週間。

私はネット環境の悪さという大きな問題を抱えた。

正直今もギリギリ電波1本立っている状態なので

更新できるのか不安である。

ただとにかく時間を見つけては

ブログを書き溜めて行こうと思っている。

 

明日も朝7時からマンゴーの木の手入れだ。


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