ワーホリアルLife

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人に進められてオーストラリアにワーホリ来たら…どうにかなってるって話。

フリーマントル観光


フリーマントルという街はパースから

電車で約30分の港町だ。

街並みはまるでヨーロッパのようで

たくさんのカフェが立ち並び

昼間からみんながコーヒーを楽しんでいる。


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私はパースから移動しここに約1ヶ月滞在した。

 

 観光で有名なのが

世界文化遺産にも登録されている。

フリーマントル刑務所


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ここは様々なツアーが用意されている。

私が選んだのは2つ。

刑務所の中だけを見学するツアーと

刑務所の外周を中心に見て

中も少し見学できるツアーだ。


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ツアーの参加費は20ドル。

そしてもし2週間以内に再入場すれば

わずか8ドルで違うツアーに参加することができる。

私の場合は1つ目のツアーが終わってすぐ

そのまま次のツアーに参加した。

1つだけツアーを選ぶなら

刑務所の中だけを見学するツアーがおすすめだ。

事前にツアーの時間を調べて

現地に向かうと効率が良い。


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他には脱走を試みた囚人が掘った

トンネルに行けるツアーや、

ナイトツアーなどが楽しめる。

ナイトツアーは値段が高く、

トンネルツアーは刑務所内をよく見学できないため

あまりおすすめできない。

 

ツアーには日本語ガイドも付いているので

私のように説明がわからない人も安心だ。

 

 

この刑務所は1990年頃まで使われていたため

外見も内装もとても綺麗で

まるで映画の世界に飛び込んだような気持ちになれる。


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中を見学するツアーでは大トリとして

実際に使われていた死刑台を見ることができる。

死刑台のある部屋にに入った瞬間に空気が重く感じた。

ロープ以外は全てがリアル。

死刑台の仕組みや死刑執行の時のルール、

ここで何人の死刑が執行されたか

と言うような説明などを聞き

重い空気でツアーは終了した。

でもとても面白かったので是非行って欲しい。

 

 

 

金・土・日にはフリーマントルマーケット

オープンしている。


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ここでは食事やおみやげ、

新鮮な野菜や果物を購入することができる。

試食で甘~いマンゴーや桃を食べることもできる。

 

中にあるワッフル屋さんやクレープ屋さんには

いつも人が集まっている。

ある日クレープを食べに行ったが財布を忘れて

小銭しか持っていなかった為

ただのチョコレートのみのクレープしか

食べれなかったのが苦い思い出(笑)

 

 

フリーマントルは港町のため

食事で有名なのはフィッシュ&チップス。

中でも海沿いに並ぶレストランは雰囲気もよく

昼も夜もたくさんの人で賑わっている。

 

私がおすすめするレストランは

「Run Amuk」

Google マップ

ここのホットドッグがすごく美味しい。


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もしフリーマントルに立ち寄ったら是非食べて欲しい。

少しフリーマントルの街から離れているが

ここにはキャットバスで行くことができる。

 

また近くのSouth Beachでは海水浴が楽しめる。

北側はドッグビーチで南側が普通のビーチ

に別れている。


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そして夕方になるとインド洋に沈む綺麗な夕陽を

見ることができる。

私はフリーマントルに来て初めて見た夕陽に感動し

暇があれば何度も何度も夕陽を見に行った。

そして私は最高の夕陽を見れるタイミングを知った。

空に少し雲のある日、夕陽が沈んだ10分後。

沈んだ夕陽に照らされた雲がピンクになり

反射した海面もピンクに輝く。

これは僅か1分ほどしか見られない

最高の景色だ。


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ということでパース観光に来た人は

是非フリーマントルに立ち寄って欲しい。

 

西オーストラリアの州都!パース観光!!

私がパースに到着したのはバレンタインデー。

たくさんの人がバラを片手に街を歩いていた。
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街中がオシャレでとても綺麗で

何を見ても全てが輝いて見えた。

歩いている人もイケメンと美人ばかりで

自分の足の短さや顔の薄さを見て

同じ人間なのか?と疑問も抱いた。

 


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飲み物を買おうと コンビニに立ち寄った。

そこで驚いたのが物価の高さ。

なんとコーラが2.50ドル!

日本円で約230円!( ゚Д゚)

スナック菓子300円、チョコレート300円...

高すぎて何も手が出ず

コンビニを去ったのを覚えている。

 

炎天下で喉が乾いても我慢し、

街を歩き暑くなって疲れたら公園で寝る

そんな日々が続いた(笑)


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パース市内にはそんなに観光地はない。

そして街が狭いので歩いたりバスを使って

1日で充分回ることができる。

ちなみにキャットバスではない

トランスパースも市内は無料なので

是非利用することをおすすめする。

パース市内は街を歩いているだけでも楽しいし

カフェもたくさんあるので

ゆっくりコーヒーを飲むのも良いだろう。 

 

 

エリザベスキーに行けば「パースきたーーー!」

って気持ちになれるし

キングスパースに行けば自然を楽しめる。

夕方になるにつれてどんどん人が増え、

夜になるととても素敵な夜景を見ることができる。
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安くておいしいレストランもたくさんある。

私がおすすめするのは飲茶。

どこに行ってもとにかく美味しい。

パースで食べた料理の中で

1番飲茶が美味しかった。

シュウマイや餃子がセットで3~4個入りなので

数名で行くのがおすすめ。

お腹いっぱい食べても1人20ドル以内で

食事ができる。

 

 

あと観光客にはおすすめできないけど

ワーキングホリデーで

パースに来てる人におすすめなのが

Taka's kitchenという日本食レストラン。

パース市内に1店舗、フリーマントルに1店舗ある。

もちろん海外だから

めちゃくちゃ美味しいわけではない。

ただたくさんの日本食レストランがある中で

・・・ここはマシ(笑)

そして何よりここのお店は値段が異常に安い。

6ドル~10ドルで定食が食べられる。

揚げ物とかめんどくさいけど

ここならカラ揚げ、チキンカツ、エビフライなど

とても安い値段で食べることができる。

日本食が恋しくなったらここに行こう。

 

 

近くで有名な観光地は

フリーマントルやロットネス島。

少し足を延ばせばピナクルズやロッキンハム、

バッセルトンなどの観光地がある。

また私が行ったところを詳しく紹介します。 

 

人生初のバックパッカー

オーストラリアのパースに到着してから

私は人生初のバックパッカーで1週間暮らした。


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Backpack City & Surf

というパース駅から東に10分くらい

歩いたところにあるバックパッカーだ。

 

 

日本人にとって1番気になるのは清潔感だと思う。

しかし私はこのバッパーしか行ったことがないから

他のバッパーと比べようがない(笑)

 

もちろん今までの観光ではホテルしか

泊まったことなかったから

ここが人生で1番汚かった宿泊所だ。

しかし私にとってそこまで気にならなかった。

もし潔癖症に近い人だったら

少し不快感はあるかもしれない。

 

Backpack City & Surfには

たくさんのヨーロピアンがいて

アジア人はほとんどいなかった。

でも偶然同じ部屋に日本人がいたので

私は根掘り葉掘りバッパーの暮らし方を

伝授してもらった。

 

冷蔵庫は決められたカゴに名前を書いて

そこに食材を入れる。

食器や鍋は自由に使って良い。

洗濯機には1ドルコインを4つ入れたら回る。

 

場所によってもちろんルールは違うだろうけど

私にとって大勢の他人と共同で暮らすことに

新鮮さを感じた。 

 

 

私が泊まったのは女性専用の4人部屋。
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 下段のベットで寝ていたら

夜中にベットから落ちた。

私は人生初めてのバッパーで学んだ。

もし今後バッパーの2段ベッドで

寝ることがあっても

私は決して上段では寝てはいけないと。

 


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【中庭】


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【食堂】

 

ついにブログ開設しちゃったよ。

はじめまして。小松です。

 

私は約1年前に仕事を辞めました。

失業保険もらいながら家で毎日ゴロゴロしてたら

父に「海外でも行ってこれば?」と言われ

 

いまやることないし…

将来やりたいことないし…

 

うん。とりあえず行ってみるか。

 

ということで1週間足らずで

ワーキングホリデーを決意。

 

末っ子で甘やかされて育ち

1度も実家から出たことのない私が

海外生活を選択した。

それは良かれ悪かれ

自分にとってよい経験になるかなって思った。

泣いて帰ってこようがそれも経験だって。

 

家族に「ワーホリでオーストラリア行ってくるわ」

と言った時には

特に誰にも反対されることなく

私は海外に行くことを許された←

 

でも私の英語スキルは「アイアブアペン」レベル。

中学校1年の1学期までしか

英語の授業聞いてない。

英語に限らず全授業聞いてない(笑)

 

なのでオーストラリアに行く前に

語学学校にも行くことにした。 

 

決めたら即行動。

色々調べて翌月からフィリピンのバギオにある

語学学校に3ヶ月行くことにした。

 

出発日には空港でサプライズがあった。

私が手荷物検査に入る直前で

中学の同級生と高校の同級生総勢12人が

横断幕を持ってお見送りに来てくれたのだ。

自宅から空港までは約2時間。

誰かが来てくれるなんて

まったく予想していなかった。

中学の同級生と高校の同級生がコラボするのは

自分の結婚式だと思っていたのに。(予定はないけど)

 

私はすぐに状況を理解し泣きそうになった。

だが私はシャイなので耐えた(笑)

自分の名前がドーンと書かれた横断幕。

恥ずかしいけど本当に嬉しかった。

この時に人生で1番

“みんなと友達でよかった”と思えた。

 

そして私はなんて幸せ者なのだろうと。

めっちゃいい友達持ったよ。

本当にみんな大好きだ。

 

 

そして私は3ヶ月間の語学留学を終え

2017年2月14日(バレンタインデー)に

オーストラリアパースに到着した。

私がなぜパースを選んだかと言うと

 

 

 

 
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・・・あみだくじ。

 

どこでもよかったと言うより

どこにでも行きたかった。

いろんな所に移動するつもりだったので

私にとって最初行く場所は重要ではなかった。

 

 

そしてなんで今になって

ブログを開設する気になったのか。

きっかけは姉に言われた

「貴重な経験してるしブログでも書けば?」の一言。

ただ理由としてはたくさんある。

私はエージェントなどには頼らず

フィリピンの語学学校に行って

ワーキングホリデーでオーストラリアに来た。

元々なにの知識もなかったのだが、

私は見知らぬ親切な方のブログを頼りに

何もかも調べて

ここまでやってきたと言っても過言ではない。

何かあるたびに知らない誰かのブログから

たくさんの情報を得て助けられている。

そして私もブログを通して

今からワーキングホリデーに行こうと思ってる人や

今ワーキングホリデーをしてる人に

少しでも情報を発信できたらなと思って。

 

まだオーストラリアに来て1ヶ月半だけど

たくさんの経験をしてたくさんの景色を見て

私の中に誰かにこの経験を知って欲しい。

この景色を見て欲しい。

という思いも募っていった。 

 

そして何より今この経験は私の人生にとって

貴重な経験、大切な思い出になるだろうから

何かに書き留めたいと思い

ブログ開設を決意した。

 

 

 

 

 

私はもう既にワーキングホリデーが

始まっているから

たくさん書きたいことがたくさんあります。

 

現状と共に今までの出来事や経験なども

伝えて行けたらと思っています。 

 

私はなんでも挑戦したいタイプで

なんにでも興味があって

"趣味を作るのが趣味"

とも言われたことのあるような性格ですが

あまり長く続かないタイプで・・・(笑) 

でもこのワーキングホリデーが終わるまで

このブログは続けたいと思います。

 

 

よろしくお願いいたします!


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