ワーホリアルLife

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人に進められてオーストラリアにワーホリ来たら…どうにかなってるって話。

ファームジョブ〜植物への想い〜


私は車もなくファームステイしているため 

小さなタウンにさえ自由に行けず、

畑に囲まれて毎日生活している。

 

私の滞在しているファームでは

マンゴーを中心に、ハニージュー、ロックメロン、

ズッキーニ、ビーンズなど

色々な植物を季節ごとに栽培している。

ここには本当にたくさんのマンゴーの木があり、

ボスいわくマンゴー栽培はかなり儲かるそうだ。

確かにうちのファームは

明らかに周りのファームより

儲かっている感がある(笑)

私はマンゴーが大好きなので

是非マンゴーのピッキングをしたいのだが、

カナーボンのマンゴーのピッキング時期は

12〜1月だそうで…

そこまでここにいたら

私のワーキングホリデー1年目が

カナーボンで始まりカナーボンで終わる。

マンゴー好きだけどそれは勘弁だ。

 

仕事はだいたい朝8時開始。

仕事内容が少なければ9時頃に開始する日もある。

忙しい日は6時半開始の日もあったが、

5月に入ってからは日が短くなって、

朝晩は冷え込むので

早くて8時から仕事がはじまる。

6〜7月がカナーボンで最も寒い時期にあたるらしい。

今は繁忙期ではないため

ほぼ午前中で仕事が終わる。

そして特に毎日決まった仕事はない。

今まで私がした大きな仕事は、

ハニージューとロックメロンのピッキング

ズッキーニとビーンズのプランディングだ。


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いつもは草抜きしたり、除草剤を撒いたり、

ネズミ用の毒を撒いたり、

なんだかんだで色々な仕事を

ぼちぼちとやっている。


ピッキングした後は

残った苗やプラスチックを片付けて

畑を耕さないといけないし、

プランティングをする前は

プラスチックを張ったり

配水のセッティングしたり

色々な準備をしなければならない。

それにはたくさんの工程があって

お金もかかるし農業の大変さが凄くわかる。

そして植物は天候に左右されたり

虫や動物に食べられたりするから、 

種植えから収穫までも

しっかり手入れをしなければならない。

イチから植物を育てた経験なんてないから、

私は最近植物に対して

情が湧いてくるようになった←
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先日に植えたズッキーニ。

芽を出したズッキーニたちを見て私は感動した。

少しネズミに種を取られて悲しくなった。

プラスチックから抜け出せないズッキーニを

外に出してあげて、

私は命を救った気持ちになった←

毎日スクスクと成長するズッキーニ見ていると

ワクワクしてくる。

本当に我が子のように成長が楽しみで

早くピッキングして食べたい(・∀・)笑


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もしファームで働かなければ

こんな感情を持つことはなかっただろう。

日本に住んでいたら

こんな経験できなかっただろう。

それは仕事以外でも色んな場面で日々感じる。

オーストラリアに来て本当に来てよかった

っていつも思う。

 

 

 

 

 

今のところ(笑)
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