バギオから行くイロコス観光(ビガン.ラワグ)
イロコス州とはルソン島の北部に位置する州で、
バギオからは車で約8時間ほどで行ける。
私たちは運転手付きのバンを予約して、
金曜の夜から土曜の朝にかけて現地に向かった。
山を抜けるまで2時間ほど激しい山道が続くため
心配な方は酔い止を買っておこう。
酔い止めに関してはコチラの記事を参考にどうぞ↓
私たちの日程は1日目(土曜日)
バンギ・ウィンドミル・ ファーム→
カプラプラワン・ロックフォーメーション→
ラワグ→パオアイ砂丘→
サン・アグスティン教会→ビガン
2日目(日曜日)
ビガン→バギオ
日曜日の夜は学校の門限が22時だったので
1日目に偏るスケジュールとなった。
しかしイロコスの全てを楽しめる
完璧なスケジュールだと思う。
『Blue Lagoon』
言うことで現地に向かったが、
天気は曇りで見ることができなかった。
ここにはホテルもいくつかあり、
お土産屋さんも立ち並んでいて、
たくさんの観光客がいた。
私たちは少し海を眺め朝食を食べて
ブルーラグーンを後にした。
『Bangui Windmills』
ビーチに果てしなく続く風力発電機。
日本だと風力発電機の真下には行けないが、
ここなら行ける。
風車に直接触れることができる。
ブンッブンッと風車の音を聞きながら、
クルクルと回る風車を
ボーっと見ているだけで楽しかった。
きっとこの先、
人生でここに来ることはないけど、
もしどこでもドアが開発された日には、
是非またここに来たいと思えるくらい
素敵な場所だった。
『Kapurpurawan Rock Formation』
自然の波の力で変形した岩。
すごいけど、けど、ただの岩(笑)
イロコスではとても有名な観光地だから
行くべきだけど、
私の場合はそこまで感動はなかった。
ラワグ市街
『オーロラ・パーク』
『Sinking Bell Tower』
ベルタワーの中に入れる訳でもなく、
ここでは写真撮って終了。
暑かったし滞在時間15分くらい。
でもオーロラ・パークでは
結構イケてる写真が撮れる。
『Paoay Sand Dunes Adventures』
ここではJeepの後ろに乗せてもらって、
広い砂丘を駆け抜けることができる。
坂や丘などに物凄い勢いで突っ込んで行く。
手すりから手を離したら
一瞬で体ごと吹っ飛ぶような
勢いのある荒い運転だ。
日本では、なんでも第一に安全性だから、
こうゆう容赦ないエンターテイメントは
海外らしくて大好き。
途中で下ろしてもらって、
記念撮影やサンドボードなどをさせてもらった。
とても楽しかったので是非とも経験してほしい。
『Paoay Church Bell Tower』
私たちは時間の関係でここには行けなかったが、
是非とも行くべき(笑)
『Vigan』
16世紀のスペイン統治時代の街並みが
今も残るビガン。
この街並みが世界文化遺産に登録されている。
街の中心では夜7時から噴水ショーが開催される。
これを見るためにたくさんの観光客が
公園の噴水の周りへ集まる。
私達も友達に
"夜にビガン行かないと意味がない"と言われ、
なんとか夜にはビガンに到着するように
計画を立てた。
噴水ショーは水がライトやレーザーに照らされて、
音楽のリズムに合わせて噴射される。
想像より綺麗だった。
まるでラスベガスに来たような気持ちになれる←
私たちが宿泊したのはこのホテル↓
『ホテル・ベネト・デ・ビガン』
このホテルは街中にあり、客室は綺麗で、
ビガンらしい雰囲気のあるホテルだった。
しかしシャワーとトイレが
他の宿泊客と共有だった。
ここのホテルは2棟に別れていて、
私たちは本館じゃなかったので、
本館のことはよくわからない。
そして翌日は
馬車に乗りビガン観光をしたり
買い物などを楽しんで
バギオに帰った。
移動時間が長い為
観光するのは少し大変だが、
マニラから観光で行けるような場所ではないので
バギオに滞在している間に
ぜひイロコス観光を楽しんでほしい。