メルボルンでおすすめしないバックパッカーその1
私がメルボルンで泊まった
バックパッカーを紹介する。
「Nate's Place Backpackers」
サザンクロス駅から徒歩10分。
トラムが近くを走っていないので
スーツケースを持ちながらの移動は大変だったし
街に出るのも少し不便だった。
サザンクロス駅方面から来た場合、
住所の建物を過ぎて左を覗けば
写真の看板が目印。
1階がレストランになっていて
階段を登るとフロントが2階にある。
ここにはエレベーターがなくて、
最大で4階まで荷物を運ばなければならない。
もしタイミングよく男性が通りかかれば
親切に運んでくれる(はず)。
あ、男性は自分で運び上げて下さい←
数年前にこのバッパーはリニューアルされたらしく
ベッドの布団やロッカーはとても新しい物だった。
部屋や廊下も掃除が行き届いていて
さっぱりしていた。
私が選んだのは女4人部屋。
部屋は広く荷物を置くスペースも十分にある。
キッチンも夜のピーク時間以外は
綺麗に片付いている。
ただ宿泊者に対してキッチンが少し狭いようで、
机が全て埋まっていることがあった。
Wi-Fiのスピードはそんなに速くないが使える。
私はちょうどシェアハウスや
仕事を調べまくっていた時期なので
イライラするのが嫌で図書館へ行っていた。
毎朝、朝食が出て来る。
コーンフレーク、パン、
牛乳、コーヒー等が机に並べられ、
自由に食べることができる。
毎週水曜日はパンケーキの日で
スタッフが朝からパンケーキを焼いてくれる。
夜は不定期にフリーBBQの日があって
私の滞在した数日間でBBQは2度開催された。
ただ知らせられた時間の
丁度に行っても料理がまだできてないし、
料理ができて少し経ってから向かうと
全て食べられている。
シャワー室も綺麗だった。
しかし私が泊まっていた階には
女性用シャワーが2つしかなく
朝や晩は2つとも使われていることが多々あった。
ここのバッパーの難点は
キッチンの消灯時間等の規制がなく
毎晩のようにパーティー的なものが
開催されていたことだ(笑)
9時を過ぎる爆音で音楽が流れだす。
ヨーロピアンたちがワイワイお酒を飲んでいた。
大学生のように一気飲みゲームをよくしていた。
私が夜中に飲み物を取りに行ったときには
キッチンの電気が消えていて男女がイチャイチャ。
まるでクラブ状態になっていた(笑)
キッチンは4階で私の部屋は3階なのに
ズンズン音楽はうるさいし、叫び声もよく聞こえた。
このバッパーに来たときから
極端にアジア人が少ないとは思っていたが
理由が何故なのかよくわかった←
バッパーにしては本当に綺麗。
ただうるさいのが問題なだけ(笑)
私はうるさいのと
他のバッパーにも興味があったので
数日間滞在して別のところに移動した。